クリームパスタはオイル系のパスタと比べてあまり人気がない、なんていう話を聞きます。
私自身はクリーム系のパスタは大好きなので、何故なんだろうと思ってしまいますが、一般的には、トマトソース、ミートソース、カルボナーラ、ペペロンチーノ、たらこなどが人気のようです。
とはいえ、料理のレシピ本では大抵クリーム系のパスタは必ずといっていいほど紹介されています。
何故、人気が無いのか。もったりしてる、暑苦しい、重たいなど、気分のよっては別のパスタを選ぶことも勿論多いわけですが、どの系統もさっと作れるようにしておいた方が選択の幅がぐっと広がり嬉しいですよね。
カルボナーラがクリーム系かどうかは微妙なところではありますが、今回は我が家のクリームパスタのレシピ、作り方を紹介したいと思います。
キノコクリームパスタの材料(2人分)
- きのこ(エリンギ、舞茸、シメジなどあるものでOK) 1袋~2袋
- 玉ねぎ 小1個
- ベーコン 適量
- パスタ 1人分80g~100g
- パルメジャーノチーズ 適量(20g~30gくらい)
- オリーブオイル 大さじ1
- 顆粒のコンソメ 小さじ2(無ければ鶏がらスープの素)
- バター20g 小麦粉20g
- 牛乳200cc(ワンパンパスタは300cc、水300㏄)
道具
- プライパン(テフロンの26㎝の中華鍋タイプ)
- ボール
- ザル
- 両手鍋(22㎝くらいの鍋)※ワンパンパスタにするなら不要
- シリコンヘラ
- 菜箸
キノコクリームパスタの作り方(ワンパンパスタの場合)
- プライパンにオリーブオイルを入れる。
- ベーコンを炒める。弱火にしないと油が飛び散るので注意が必要。ある程度カリカリになるまで炒める。炒める際に、顆粒のコンソメ小さじ2杯入れる。
- 薄切りにした玉ねぎと手でばらばらにしたキノコをフライパンにいれて軽く塩をふって炒める。エリンギの場合包丁で薄切りしたものを使う。
- ある程度火が通ったらボールに入れる。
- バター20gと小麦粉20gをレンジで30秒くらい過熱。取り出した後、混ぜて野菜の入ったボールに加えおく。すりおろしたチーズも加える。
- 水300gと牛乳300gをフライパン(中華鍋26㎝くらいのもの)に入れ沸騰させる。
- 沸騰したらパスタを投入。Barilla No.5 (1.8mm)の場合だと10分くらいの湯で時間にする。
- 8分くらい経過したら ボールに入れた野菜類をプライパンに投入。2分くらい過熱を続けフライパンの中の水分が少なくなり粘り気が出てきたら味見をして必要に応じ味を調える。黒コショウを振って完成。
- お皿に盛り付ける。
キノコクリームパスタの作り方(普通に作る場合)
- 鍋に水を入れてお湯を沸かす。塩を適量いれる。湯に加える塩は湯の量に対して約1%が目安。
- お湯が沸いたらパスタを投入。湯で時間はBarilla No.5 (1.8mm)の場合だと10分。
- プライパンにオリーブオイルを入れる。
- ベーコンを炒める。弱火にしないと油が飛び散るので注意が必要。ある程度カリカリになるまで炒める。
- 薄切りにした玉ねぎと手でばらばらにしたキノコをフライパンにいれて、顆粒のコンソメ小さじ2杯入れ、軽く塩をふって火が通るまで炒める。エリンギの場合包丁で薄切りしたものを使う。火は中火くらい。
- バター20gと小麦粉20gをレンジで30~45秒くらい過熱。取り出した後、混ぜてフライパンにいれる。牛乳200cc弱をフライパンに入れ沸騰させる。すりおろしたチーズを加える。味見をして必要に応じ味を調える。
- 沸騰したら水分量が適当な量になるまで(適当な粘り気になるまで)水分を飛ばす。
- ゆであがったパスタをフライパンに入れて和える。
- 黒コショウを振って完成。
- お皿に盛り付ける。
材料を固定する必要はないので柔軟に他の野菜や鮭、シーチキンなどを適当に使って調理しています。