2020年1月4日土曜日

ホテルの割引や特典が受けられるクレジットカード

ホテルの割引や特典が受けられるクレジットカードまとめ

年会費無料。入会特典としてBooking.genius会員(ホテル宿泊料金10%OFFなど)にアップグレードできるお申し込みコードのプレゼント(入会受付先着5万名限定)あり。

ルートインホテルズ
年会費は初年度無料。次年度以降1,375円(税込)。20万円(含む消費税等)以上カード利用があれば翌年の年会費無料。
ルートインホテルズでのカード決済で100円につき、10Pontaポイント
通常宿泊ポイント 宿泊代金100円(税抜)ごとに3ポイント。ボーナスポイント さらにルートインホテルズでのカード決済なら100円(税抜)ごとに7ポイント(ボーナスポイントは前月16日から当月15日までのご利用分を一括して翌月20日前後に加算される。)。

ニューオータニ
ニューオータニクラブVISAクラシックカードなら年会費1,250円+税、ニューオータニクラブダイナースカードなら年会費22,000円+税。
会員証を兼ねたクレジット機能付きの会員カードを発行するとニューオータニのラウンジが利用できるなどの特典がある。ラウンジは同伴者2名まで利用可。利用は中学生以上に限られる。飲物(コーヒー、紅茶、緑茶、ミネラルウォーター、スパークリングウォーター)、小菓子などのサービスがある。
ヒルトン
クラシックヒルトン・オナーズVISAカード(年会費3,195円)ならヒルトン・オナーズ・シルバー会員の特典、ゴールド(年会費13,950円)ヒルトン・オナーズVISAカード、ヒルトン・オナーズ・ゴールド会員の特典が付与される。プラチナの場合、短期間でダイヤモンドステータスに昇格できるアップグレードオプションやヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン会員特典があるが会費は66,500円と高め。
ゴールド会員だと朝食が無料になったり部屋がアップグレード(エグゼクティブまで)され、ダイヤモンド会員だとエグゼクティブラウンジが利用できたり部屋のアップグレード(1ベットルームスイートまで)される。
予約はヒルトンフラッシュセールやウィンターセール時にすると良い。

プリンスホテル

SPGアメックスカード


2020年1月3日金曜日

2019年12月20日よりクレジットカードご利用代金のnanacoでの支払いができなくなった件

セブンカード株式会社の2019年11月25日付で「nanacoサービス一部変更のお知らせ」というお知らせがあった。

「nanacoサービス一部変更のお知らせ
平素は電子マネーnanacoをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
2019年12月20日(金)より、下記の商品・サービスについては「nanaco」でのお支払いが出来ませんのでご了承ください。
寄付(ふるさと納税を含む)、募金、貸付金(ローン、融資等)の返済、クレジットカードご利用代金(ショッピング・キャッシング)の返済等
セブン‐イレブンにおける収納代行サービスの一部(現金ではお支払いいただけます)
なお、税金、電気・ガス・電話などの公共料金(但し、一部を除きます)については引き続き「nanaco」でのお支払いをご利用いただけます。
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。」
セブンカード株式会社より抜粋

nanacoでの支払いができなくなるのは、
  • 寄付(ふるさと納税を含む)
  • 募金
  • 貸付金(ローン、融資等)の返済
  • クレジットカードご利用代金(ショッピング・キャッシング)の返済
クレジットカードの利用代金をnanacoで支払うというのはいろんなサイトで取り上げられている良く知らせた手法でしたができなくなったようだ。
  1. ポイントの付くクレカでnanacoにチャージ
  2. 納付書払いができるクレカの請求書が届く
  3. チャージしたnanacoで支払う 
以下同じ
という手順でクレジットカードのポイントをためるという手法。
より以前はnanacoのクレカチャージでポイントが付与されるクレカで納付書払いでき無限ループみたいな感じでポイントが貯まるみたいな話があった。

Amazonギフトの支払いがnanacoでできたなと思い調べてみたら、そういえばそうだったなとこの件を思い出したので備忘録として。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

カード自体はなくなりましたが、考え方としては以下のような感じになるのかなということで残しています。

2022年2⽉24日(⽊)から「スターウッド プリファード ゲスト® アメリカン・エキスプレス®・カード」は、価値ある優待の数々で、最⾼峰のホテル滞在を叶える「Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード」へ⽣まれ変わったとのことです。

Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード

このカードだと年会費49500円で400万使うとプラチナエリートの資格をくれるそうです。

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2020年1月にスターウッド プリファード ゲストアメリカン・エキスプレス・カード(SPG アメックスカード)を発行するとポイントサイトで8000ポイント貰えるという広告があったので検討してみた。

<試算結果>
年会費が68,200円
付与されるポイント等を円換算すると35666円(3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算)~ 49500円(2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算)であるため、その他の特典(Marriott Bonvoyゴールドエリートとしての部屋のアップグレード等の特典)に最低年20,000円程度の価値が必要。
年数回しか旅行に行かないので申し込む価値がないという結論になった。

以下詳細

主な特典

  • Marriott Bonvoyの会員資格「Marriott Bonvoyゴールドエリート」
  • ご入会後3ヶ月以内に、10万円以上のカードご利用で30,000Marriott Bonvoyポイントプレゼント
  • 毎年のカードご継続毎に、ご継続ボーナスとして無料宿泊特典プレゼント

年会費

34,100円

系列のホテルやポイントを使用した宿泊

<ホテルのカテゴリ(抜粋)>
スタンダート(カテゴリ6)
シェラトン都ホテル東京
メズム東京、オートグラフ コレクション
ザ・プリンス さくらタワー東京、オートグラフ コレクション
ウェスティンホテル東京
東京マリオットホテル
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
大阪マリオット都ホテル
ウェスティンホテル大阪
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート
オキナワ マリオット リゾート&スパ
オフピーク(カテゴリ7)
ザ・リッツ・カールトン沖縄
ルネッサンス・オキナワ・リゾート

試算

期間は2年間として計算
費用 年会費が2年分で68,200円
付与されるポイント等を円換算すると35,666円(3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算)
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算しても49,500円
  • ポイントサイトで貰えるポイントは8,000円として換算
  • 入会後3ヶ月以内に、10万円以上のカードご利用で30,000Marriott Bonvoyポイント
  • 通常付与されるカードのポイント(10万円分)3,000Marriott Bonvoyポイント
  • 無料宿泊特典は50,000Marriott Bonvoyポイントとして計算。(宿泊日がオフピーク時だとカテゴリー7、スタンダート時だとカテゴリー6まで)

夫婦で入会したケース(紹介制度を活用した場合)

夫婦で入会し、紹介等で計36,000ポイント貰える場合だと 
費用 年会費が2年分で68,200円×2人分 = 136,400円
付与されるポイント等を円換算 74,332円(35,666円 + 38,666円) 
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算しても107,500円(49,500円 + 58,000円)
紹介に関するポイント
紹介した人 30,000Marriott Bonvoyポイント
紹介された人 6,000Marriott Bonvoyポイント
計36,000Marriott Bonvoyポイント
※10万円カードを使ったした際にもらえるポイントは含めず。

ポイントの還元率分
カード利用時の獲得ポイント数:100円につき3Marriott Bonvoyポイント(Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル利用時は100円につき6Marriott Bonvoyポイント)
Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル利用による獲得ポイント数:100円につき12.5Marriott Bonvoyポイント
※通常会員は100円で10ポイントでMarriott Bonvoyゴールドエリート会員資格だと25%ボーナス分が加算される。
このカードを保持することによる優遇は100円につき、
カード利用分+会員資格の特典分 = 3+2.5=5.5Marriott Bonvoyポイント
となる。(参加ホテルで100,000円利用使うと5,500Marriott Bonvoyポイント獲得)
なので、
3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算すると1.833%分のメリットがあり、
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算すると2.750%分のメリットがある。
1~2年目
3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
(68,200 - 35,666) ÷ 0.01833 = 1,774,894円
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
(68,200 - 49,500) ÷  0.0275 = 680,000円
3年目以降
3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
16,666 + ホテル利用額 × 0.01833  が年会費34,100円を超えるのは、ホテルを951,118円以上利用した場合となる。
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
25,000 + ホテル利用額 × 0.02750  が年会費34,100円を超えるのは、ホテルを330,909円以上利用した場合となる。
部屋のアップグレード分も考慮
これは気持ちの問題なので金額換算しにくい。
無料でアップグレードしてくれると嬉しいけど有償だとしないという場合も多いからだ。
いくらだったら払うか
いくらくらいのホテルに泊まるのか
ということを個々人で仮定して計算することになるが、
今回の試算では1箔5万円のほてるに泊まり1回2000円くらいの価値があるとして1~2年目の収支を計算すると、
3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
5万円のホテルを12泊くらいして60万円使う場合を考えると、
35,666 + 24,000 + 10,998 = 70,764になり、年会費分を超えることになる。
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算
5万円のホテルを6泊くらいして30万円使う場合を考えると、
49,500 + 12,000 + 8,250  = 69,750になり、年会費分を超えることになる。
同様に計算すると3年目以降は、
3Marriott Bonvoyポイントを1円として換算するなら5万のホテルに6泊
2Marriott Bonvoyポイントを1円として換算するなら5万のホテルに3泊
で年会費分を超えることになる。

マイレージプログラムへの移行


ANA、JALなど複数社のマイレージプログラムにMarriott Bonvoyポイントをマイルとして移行できる。レートはANA、JALだと3Marriott Bonvoyで1マイル
1回の手続きで60,000Marriott Bonvoyポイント毎に、15,000ボーナスポイントが付与され、その合計がマイルに移行される。
※Marriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテルで32.5万円利用しSPGアメックスカードで支払うと60,000Marriott Bonvoyポイント獲得でき、それをANA,JALのマイレージプログラムにポイントを移行すると25,000マイル獲得できる(マイル還元率約7.7%)。



2020年1月2日木曜日

ANAカードの商品性を改定

ANAカードの商品性を改定でマイ・ペイすリボご利用時の特典改定がありました。
また、条件が変わったら利用を考えることになるのかなと思います。







クレジットカードとポイント

クレジットカードやプリペイドカードを発行しそのカードを使って決済などを行うことによってポイントを獲得することができます。
大きく分けると日々使用する決済額に応じて貰えるポイントと新規発行時にもらえるポイントがあります。

還元率について


1%の還元率のクレジットカードであれば100万円使えば1万ポイント貰えます。
0.5%だと半分になりますし、2%なら倍です。

還元率の高いクレジットカードを使うことにができれば貯まるポイントが増加します。

0.5~1%くらいのカードが多いですが稀に2%近く貰えるカードもあります。

新規発行時にもらえるポイント


加えて、クレジットカードを作ると入会キャンペーンなどでポイントなりキャッシュバックを受けることができます。クレジットカード1枚につき大体5000円~2,3万円くらいというものが多いです。

なので2万円もらえるクレジットカードを1年に5枚作成すれば10万円になります。
新しいカードというのはどんどんでてくるもので、これくらいの数なら半永久的に作り続けることができるように思います。時々1枚で100万円使えば10万円近くもらえるようなカードもありますが稀です。

たくさん発行しすぎると多重申し込みで新規発行を否決される可能性が高まるので、案件を絞って申し込む必要があります。否決されるかどうかはその人の属性にもよるのでそのあたりは何とも言えないところがあります。


新規発行の際の特典が乏しく還元率が低いけれど役に立つクレジットカード


カードそのものの還元率が低く、新規発行時のポイントもあまりもらえないのですが、特定のカードでしか決済ができない、或いはポイントをうまく活用する際に特定のカードを持っていると便利ということがあります。そういうカードを揃えて上手く活用する人も多いようです。

ショッピング枠


会社ごとに枠が決まっています。一般的なカードだと100万円くらいでプラチナカードなどだと数百万といった感じでカードの種類によってことなります。ただし、例えば三井住友カード株式会社なら三井住友カード株式会社で発行したカード全体でいくらという縛りもあります。
そうしたことから、高額の資金をMSで回す場合や転売活動を行う場合には、カード会社ごとの上限を加味しつつ、いろいろと作戦を考えていく必要があります。

ただし、通常の利用の場合はそうした点まで考える必要はなく年に何枚かカードを新規発行してキャンペーンで高還元になっている期間にプリカにチャージしてそれを使っていくみたいな感じになるように思います。

ということで、これらの知識を応用してたくさんポイントを獲得していけば良いと思います。

カードの紹介


以下のカードが特別に良いというわけではありませんが、ごく簡単に1%以上のクレジットカードを簡単に記載しています。
還元率が1%超クレジットカード
  • REXカード 1.25%  ※現在は1.0%
  • リクルートカード 1.2% ※一部上限、対象外あり

  • Reader's Card  1.25% ※現在は1.0%
    (初年度無料 / 次年度以降条件付無料。当年度のカードショッピングご利用合計金額が30万円以上の場合、次年度は無料。)

条件により年会費無料

  • Amazon Mastercard (初年度年会費無料。年1回以上のカードご利用で翌年度以降も無料。) 

イビテーションが届いた場合年会費無料

条件付きで年会費無料のカードも含め以下のようなカードがある。
還元率1%超のカードよりは還元率は落ちるが使い勝手を考えるとこっちでも良いという場合もある。ポイントの管理が面倒な人はP-oneカード。各種ポイントやギフトカードなど幅広い選択肢の中から交換先を選びたい場合はOrico Card THE POINTが良いが還元率1.25%のリーダーズカードがGポイントに交換でき、Gポイントが様々なポイントに交換できるので、交換の手間をどれだけかけても良いかということで検討すればよい。


P-oneカード(JCB、MasterCard、VISA)
年会費無料
請求時に1%OFFになるカード。ポイントの有効期限の管理や交換手続きとか面倒という場合に向いているカード。
各種税金、国民年金保険料は「1%OFF特典」の対象だが、1%OFFの対象外のものもあるので注意が必要。

【1%OFFの対象外】
  • サンリブ・マルショク店内ご利用分
  • ポケットカードトラベルセンター
  • 電子マネー・WEBマネー チャージ(Edy・nanaco・au WALLET等)
  • 切手、各種ギフト券等の金券類
  • 生損保等の各種保険料
  • ETCカードのご利用分
  • キャッシングご利用分
  • 年会費



年会費初年度無料、次年度以降:990円(税込)だが年間10万円以上のご利用で次年度無料。

P-oneカードと異なり、還元を受ける際に手続きをしないといけないのが面倒。

ミライノポイントが1,000円ごとに5ポイントたまる。

貯まったミライノ ポイントはスマプロポイント経由で現金へ交換できるし、カードの支払への充当もできる。

1,000ポイント以上100ポイント単位で住信SBIネット銀行のスマプロポイントへ交換可。

交換レートはミライノ ポイント1ポイント=スマプロポイント2ポイントでスマプロポイント1ポイント=1円相当。

住信SBIネット銀行での優遇を受けたい場合を除くとあまり持つ意味はないように思う。

楽天カード(American Express、Mastercard、VISA、JCB) 還元率1.0%
年会費無料
楽天ポイントがたまる。100円で1ポイント。
楽天で使えるカード。別になる必要がないかもしれないが楽天カードを持っていないと楽天のダイヤモンド会員になれない。
カードを作る際にたくさんポイントが貰える。一部期間限定ポイントとなるが8000ポイント以上貰える時に申し込むと良い。
ポイントサイト経由で申し込むとポイントサイトのポイントも1万円分くらい貰えることがある。
キャンペーンがごちゃごちゃしていてわかりにくい。簡単にポイントが貯まるキャンペーンを見逃したり、条件をきちんと満たしていなくてポイントが貰えなかったりすとイラっとする。


dカード(MasterCard、VISA) 還元率1.0%
年会費無料
dポイントが100円利用につき1ポイント貯まる。
ローソンでdカードを使って買い物するとカード請求時にお買い物金額が3%OFFに。ポイント2%と合わせると最大5%となるのでローソンを良く利用する場合は持っていても良い。他のカードがメインの場合でもプリペイド式のdカードプリペイドがあるとdポイントをプリカにチャージできるので割と便利。


ビックカメラSuicaカード 還元率1.0%
初年度の年会費無料
2年目以降524円(税込)
前年1年間でのクレジット利用が(株)ビューカードにて確認できた場合は無料


ビックカメラでの買い物で10%ビックポイントが貯まる。
1,000円(税込)につきJRE POINT 5ポイント、ビックポイント 5ポイントが貯まる。

定期券の購入やオートチャージ、JR東日本の券売機、モバイルSuicaやビューアルッテでチャージ利用でJRE POINTが1,000円(税込)につき15ポイント貯まる。

※Suicaへのチャージ金額は1回20,000円が上限。ビックポイントはビックカメラSuicaカードのSuica部分またはSuicaへチャージできビックポイント1,500ポイントは、Suica(電子マネー)1,000円相当分となる。

Amazon Mastercard クラシック  還元率1.0%
初年度年会費無料、年1回以上のご利用で翌年も無料
Amazon.co.jpでの買い物で1.5%還元
プライム会員資格の有るアカウント(無料体験中、プライム家族会員、Prime Student会員および、Amazonファミリー会員含む)にて、Amazon Mastercardクラシックで支払った場合2.0%還元

JCB CARD W 還元率1.0%
年会費無料
39歳以下・WEB入会限定
Oki Dokiポイントのポイント還元率がJCB ORIGINAL SERIESパートナーでの利用増加。
スターバックスだと5.5%還元、セブンイレブン、Amazonだと2%還元。
Oki Dokiポイント1ポイントをnanacoポイント5ポイントに移行可。

Orico Card THE POINT 還元率1.0%
年会費無料
入会後6ヵ月間はオリコポイントの還元率が2%
オリコモールを経由しネットショッピングした場合、カード利用分(1.0%)+オリコモール利用分(0.5%~)+特別加算(0.5%)で合計2.0%以上のオリコポイントがたまる。
オリコポイント交換一覧でポイント交換先が確認できるがOki Dokiポイントポイントよりも等価交換できるポイントが多い。Amazonギフト券、nanacoギフト、T-POINT、楽天スーパーポイント、Pontaポイント、dポイント、WALLET ポイントなどに交換可。
ANAマイルだと1000オリコポイントで600マイル、JALマイルだと1000オリコポイントで500マイルに交換可能だが交換レートはあまり良くない。


年会費無料で1%超の還元が受けられるクレジットカードはコスパが良い。

他の特典が貧弱でもポイント還元によるメリットが大きいため、他の保有カードと競合しなければメインカードの最有力候補といえる。

1%の還元が受けられるクレジットカードの中には特定の用途でのみ還元率が上がるカードが多い。プライム会員だとAmazon利用で2.5%の還元が受けられるAmazonクラシックカードやスターバックス カードへのオンライン入金・オートチャージでOki Dokiポイントが10倍貯まるJCB CARD Wがそれにあたる。また、普段の還元率は0.5%だが誕生日月の1か月間は獲得ポイントが3倍(還元率1.5%)のライフカードもある。

ポイントの分散を避けるため枚数を絞っても良いし、うまく管理できるというのであれば使い分ければ良いわけで、そのあたりは使い方に応じて決めれば良い。

カードの選び方だが現金値引きがいいのかポイントを貯めるのがいいのか。ポイントの場合は交換先も含め最終的にどういった用途に使いたいのかにより最適なカードを選ぶと良い。

あとは電子マネーへのチャージについてだが、電子マネーへのチャージができるかどうかを事前に確認しておくことが重要。また、チャージ可能であってもポイントがつかなかったり還元率が大幅に低下することが多いのでそこにも注意が必要。

電子マネーのチャージということであればリクルートカードが人気。3万円までチャージ額の1.2%分のポイントが付く。

カードごとの特徴を簡単に記載すると以下のようになる。
1,000円ごとにDCハッピープレゼントがが3ポイント貯まる。
「リボ払い」の対象とならない支払いについては1,000円ごとに1ポイント。
DCハッピープレゼント100ポイント=TOKYU POINT500ポイントとTOKYU POINTに等価交換できるが他の主要なポイントへの交換レートは悪い。ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを保持している場合にはTOKYU POINT1,000ポイント=750マイルで交換できるのでANAマイルを貯めるのに向いている。リクルートポイント(Pontaに等価交換可)がたまる。Pontaは普段使わないという場合でも携帯がドコモの場合はdポイントに交換できる。dポイントは月1万ポイントまでdカード プリペイドにチャージすることができるのでそうすれば使い勝手がかなり向上する。
電子マネーチャージ利用分については、利用金額の合算で月間30,000円までがポイント加算の対象。
対象となる電子マネーチャージ
【JCBブランド】
 nanaco(ナナコ)、モバイルSuica
【Mastercard(R) / Visaブランド】
 nanaco(ナナコ)、楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA
  • 条件により年会費無料

1~1.5%割引で購入

ベネフィットステーションの会員の場合はデジタルクーポンコードで1000円分を980円で購入できる。※2018/04/01~2020/03/31の期間に、会員IDひとつにつき毎月100枚までのお申込み可。
1回にお申込み可能な数量は100までとなります。

1.2%ポイント還元でチャージ

  • リクルートカード(VIZA,マスター) 3万円まで1.2%分のリクルートポイントが付与される。
  • リクルートカード(JCB) 3万円まで1.2%分のリクルートポイントが付与される。


ポイントが付与されない又は付与率が低下するクレジットカードが多い。例えばReader's Card の場合1000円につき3ポイント(0.3%分還元)。リクルートカードだと月3万円分まで利用額の1.2%分のポイントが付与される。VIZA又はマスターとJCBで2枚発行すれば計6万円までリクルートポイントが付与される。その他、セブンカードプラスだと200円につき1nanacoポイントたまる(0.5%分還元)。

J's コンシェルベネフィットステーションの会員の場合はナナコギフトを額面の1%~2%引きの価格で購入することができるが、1つのデジタルクーポンコードが1000円~3000円なので大量に購入する場合、ナナコギフトを登録するのが面倒。工夫が必要。