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2020年2月20日木曜日

【1日目】沖縄への家族旅行【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊】

これまでの投稿について

ホテルやホテルの部屋選びについては前回の投稿
【ホテル選び・予約編】沖縄への家族旅行【ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊】」。


沖縄空港に到着した。
気温は24℃くらい。湿度が90%近くあるのでかなり蒸し暑く感じた。

【意外と暑い】2月の沖縄での服装【半袖・長袖】


むっとするような暖かい空気のせいか空港の出口まで歩くと少し汗が滲んだ。

長袖のウールのTシャツの上に着ていた長袖のウールのジップアップニットを脱ぎSMYTHSONの鹿革のリュックの中にしまった。

ジップアップニットはジョンスメドレーのLIONELで、Tシャツはアイスブレーカーの200gのもの。

思ったよりも暑くもう少し薄手のものにしたほうが良かったと思う。

スラックスはリネンのオーダーメイドのものでこれは正解。綿よりも発散性が高くさらっとしているのでこういう気候でも比較的快適だ。

【約1時間で到着】空港からANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートまで


 空港の出口からレンタカー屋に行き恩納村にあるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートホテルに向かうことにした。

 レンタカー屋から5分くらいで高速道路に。西原JCTから屋嘉ICまで移動した。その後、県道88号で恩納村方面に道なりに進み、恩納バイパスと旧国道の分岐点である恩納交差点を直進し、旧国道沿いに進むと左手にローソン万座ビーチ店、右手に田中果実店というフルーツパーラーがあるので、そこを左に曲がるとホテルに着く。

 移動時間は大体1時間くらい。

 バレットサービスのためホテルの玄関前の車回しに車を停車させ、入り口で予約名を伝えた後、係員にキーを渡し、別の係員に案内されクラブラウンジに向かった。

荷物は入り口で預かってもらいそのまま部屋に運んでもらった。

 クラブラウンジへの入室はルームキーをかざして扉を開けるタイプだった。

 クラブラウンジではウェルカムドリンクとしてシークワーサージュースが出てきた。
味は普通だったがのどが渇いていたのでそこそこ美味しかったがグラスは可成り小さかったのでまだのどが渇いたままだった。

係員からクラブラウンジの案内があったり、ホテルの利用にあたっての各種説明、特典の紹介があった。 結構大雑把な説明だったので、詳細についてはよくわからなかったがその都度聞けば良いので、何となくわかりましたと伝え部屋まで案内してもらった。

 ホテルの内部は吹き抜けになっていて、その周りにぐるっと客室があった。フットボール型のようなホテルで端にそれぞれテラス付きの部屋だったりスイートルームがあるようだ。

 万座ビーチが見える側と反対にあるハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド側が見える部屋がある。確かに微妙にビーチが見える側のほうが景観が良いかもしれないが大差ないといった感じだ。

 岬の先端近くにあるクラブラウンジからは万座毛が見えこの箇所が一番景観が良い。

部屋にはシーサーの置物とフィナンシェ、それにミネラルウォーターが2個ずつ置いてあった。 フィナンシェを食べ一息ついた後、荷物を片付けた。

 ドアを開けテラスに出てみたがこの日の天気は曇り。空は灰色の雲に覆われどんよりとしていた。 テラスにはシェーズ・ロングが2客とそれとは別に机と椅子が2客置かれていたがかなりくたびれており、ところどころ劣化して欠けていたりペンキが剥げていた。

 シェーズロングに座ったら海風のためか塩のべたっとしか感触がしたので思わず立ちあがった。汚れても気にならない服装なら構わないが、気になるならタオルを敷いてから座ったほうが良い。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのテラス

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのテラス
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのテラス
塗料が剥げていて残念


万座毛


夕食までまだ少し時間があったので万座毛に行くことにした。

万座毛はホテルの向かい側なので車で10分もあれば行ける距離にある。
標高約20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁で、琉球王が「万人を座らせるに足りる」と称賛したことから万座毛と呼ばれるようになったそうだ。

万座毛
万座毛

万座毛(アップ)
万座毛(アップ)


万座毛周辺活性化施設整備事業に伴う工事が行われていて、少し離れた第2駐車場から少し歩く必要があった。工事期間は平成30年7月から令和2年3月の予定だ。

 観光客はそれほど多くなく、駐車場から万座毛に向かう途中、時々すれ違う程度であった。どちらかといえば中国人が多かった気がするが、コロナウイルスの影響で敏感になっていたのでそのように感じただけかもしれない。

 順路にそって万座毛の崖上の芝生台地をぐるっと回り、その後夕食をとるため近くの居酒屋に向かった。
万座毛の崖上の芝生台地
万座毛の崖上の芝生台地

 ちなみにホテルにあるレストランだと
  • アクアベル オールデイダイニングのビュッフェ 1人4400円 
  • 琉球料理 オーキッドだとビュッフェ 5000円 
  • 鉄板焼き 雲海だと恩納(うんな)コース 12,600 円~
 などがある。(いずれも税・サ別)
昼食はそんなに高くないのでそれほど負担感はないが夕食だと家族連れだと結構かかる。

ラウンジのカクテルタイム


ラウンジのカクテルタイムは17:30~19:30で、子供がいる場合はオーシャンカフェを利用してくださいとのことだった。

タパス(おつまみ)がウエスタン、アジアンの2種類用意されていてメニューは日替わり。

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートカクテルタイムで提供されたタパス(アジアン)
カクテルタイムで提供されたタパス(アジアン)


 あとはビュッフェスタイルでオードブルやフルーツが用意されている。

 カクテルタイムなのでアルコールも用意されていて、 ビール、ワイン(赤、白)※3種類くらい、シャンパン、スパークリングワイン、日本酒、泡盛、カクテルなど カクテルはコーラルブルーという青色の泡盛を使ったカクテルほか数種類が用意されている。

ノンアルコールだとジンジャーエールとライムのカクテルとグレープフルーツ、クランベリー、ライムのカクテルの2種類であった。その他ソフトドリンクも勿論注文でき、メニューが豊富なところは嬉しい。

その後、運動がてらローソンまで散歩し大浴場へ。

大浴場


1階には大浴場があり1日500円で利用できる。普通の浴場である。