子供連れの家族旅行ということで、中価格帯のホテルを選ぶことにした。
沖縄本島にあるホテルだが、高価帯が高めホテルだと、
などがある。
お金がたくさんあったり、高級ホテルが好きならこういうところに泊まるのかもしれないが、そういうわけではないので今回はANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートに宿泊した。
沖縄家族旅行の宿泊先の候補となったホテル
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートと同じくらいのランクで他に候補として検討したところは以下のホテルだ。これらのホテルは子供連れの家族旅行で良く選ばれるホテルだ。テラスグループのホテルはこのなかでは若干高めの印象がある。
観光地なのでたくさんホテルがある。
会員になってて優待が受けられるようなホテルなどがなければ、訪れたい地域やホテル内の施設周辺などから選べば良いと思う。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート概要
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート |
所在地(住所):〒904-0493 沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣2260番地
電話番号:098-966-1211(代表)
客室概要 400室で以下のような部屋がある。
- クラブインターコンチネンタル デラックスコーナースイート 4室
- クラブインターコンチネンタルコーナースイート 3室
- クラブインターコンチネンタルコーナーテラスルーム 13室
- クラブインターコンチネンタルルーム 86室
- ハイフロアールーム 162室
- スーペリアルーム 116室
- パーシャルオーシャンビュールーム 15室
- ユニバーサルルーム 1室
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
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ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 万座毛から |
インターコンチネンタル万座ビーチリゾートは30年以上前にできた結構古いホテルということもあるためか閑散期ならクラブラウンジが利用できる部屋(上の客室概要でクラブインターコンチネンタル~と書いてある部屋で100室くらいある)でもそこそこ安いしのが嬉しいところだ。
それに、クラブフロアに宿泊した場合はバレーパーキング(ホテル入り口から駐車場まで係員が車を移動させてたり持ってきてくれたりするサービス。)なのでありがたい。
特に2日目は午後から雨が降っていたので助かった。
接客も値段の割に良かった。
安価な出張で利用するビジネスホテルとは違って、ちゃんと荷物(スーツケース)も車から部屋まで運んでくれる。
許容範囲内ではあるが部屋とベッドが割と狭いのがやや難点だった。
インターコンチネンタル万座ビーチリゾートはIHGのなかでは高位グレードのインターコンチネンタルというブランド(カテゴリ)に位置付けられているが、最近オープンした大分とか大阪と比較すると部屋の内装などのランクは落ちる。
ポイントを使った宿泊は損な場合が多い
宿泊料金は、閑散期でかつ2泊で35%引きのキャンペーンを利用すると1室1.5~3万程度、スイートでも5万円台~の設定されている。
こういう時期でも、ポイントで宿泊しようとすると何故か70000ポイント(2020年2月時点)も必要なのでポイントを使った宿泊には向いていない。
ちなみに、同ホテルグループでは、沖縄にインターコンチネンタル沖縄美らSUNリゾートが2023年に開業するらしい。
【添い寝】ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでの子供料金【朝食】
家族旅行の場合、添い寝の料金だったりベッドの広さだったりは気になるところだ。
FAQに記載があるが子供の添い寝は無料。
ただベッドが狭いので幼児や小学生低学年までが限界のような気がする。
子供の朝食料金だがクラブラウンジ以外の場所での朝食の場合は子供料金を支払う必要があるとの説明があった。
よくあるご質問 (IHGサイトより抜粋)
Q: 子供は何歳まで無料で宿泊できますか?
A:お部屋に備え付けのベッドでご宿泊の場合、18歳以下のお子様は無料でお泊りいただけます。
閑散期は人がそんなに多くないので過ごしやすい
人で混み合う繁忙期だと朝食は勿論のことエレベーター(4基しかない)とかフロントとかラウンジとか何でも混んでいた、といった話は良く口コミサイトなどに書かれていたりするので、このホテルはそういう時期には行くには向いてなさそうだ。
一方、2月の閑散期だとそんなこともなくストレスが多少は少ないのではないかと思ったのが、家族旅行をこの時期にした理由だ。
今回の家族旅行は「どこにも連れて行ってくれない」という子供の不満を解消しつつ、自分も比較的楽ができるという合理的なプランで、子供からすると海で遊べないなど多少の不満はあったみたいだが、結局それなりに楽しんでいたこともありまあ結果的にこれでよかったのではないかと思う。
ホテルの部屋の選び方(ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートの場合)
今回は、 クラブインターコンチネンタルルームに宿泊することにした。
当初の計画では「クラブインターコンチネンタル コーナーテラスルーム」を予約して「インターコンチネンタル アンバサダープログラム」の特典で部屋をアップグレードすることにより「クラブインターコンチネンタル コーナースイート」に宿泊しさらにウィークエンド無料宿泊券を併用することでスイートルームに比較的安価に宿泊する計画だったのだ。
この計画は、2019年の規約改正でこの部屋がアップグレード対象の部屋から除外されてしまいこの計画は頓挫してしまった。
インターコンチネンタル アンバサダーに200ドルも払って入会した時にはこうした記載はされておらず、ネット検索でも実際にこのやり方をこのホテルやストリングスホテル東京インターコンチネンタルで実践している人がいて、こんな得な方法があるのかと感動して入会したのだが。この点が今回の旅行で一番残念だったことだ。
現行の規約は、よくわからない日本語だが、
17. インターコンチネンタル アンバサダーのワンランク上の客室アップグレードとロイヤルアンバサダーのツーランク上の客室アップグレードには、プレジデンシャル/スペシャルティスイートは含まれません。をご覧ください。アップグレード対象外が適用されるのは、アンバサダー会員特典の客室アップレグレード保証のみで、IHGリワーズクラブのエリート会員特典が制限されることはありません。スイートカテゴリーを購入したロイヤルアンバサダー会員には、プレジデンシャル/スペシャルティスイートを除き、1ランク上のスイートへアップグレードするものとします。アップグレード対象外のスペシャルティスイート一覧はこちらをご覧ください。
と記載されている。
除外一覧
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートだど、クラブインターコンチネンタル コーナーテラスルーム、クラブインターコンチネンタル コーナースイート、クラブインターコンチネンタル デラックスコーナースイート、クラブインターコンチネンタル デラックスコーナーテラスルームへのアップグレードは対象外となっている。
40000ポイント貯めるとインターコンチネンタル アンバサダーが翌年もお金を払わずに継続できるので、年に数回このホテルを利用すれば40000ポイントだと簡単に貯まるので2年目以降はポイントを使用して継続することができる。
ウィークエンド無料宿泊券について
ウィークエンド無料宿泊券は専用のレートが設定されているので単純に半額にならないところに注意が必要だし、土曜日の宿泊料は大抵高めに設定されているので、土日の連泊よりも金土の連泊のほうが得なケースが多い。
スイートへのアップグレードだとかなりの金額になってしまうので申し込まなかった。 ちなみに更に1ランク下の部屋であるクラブインターコンチネンタル(オーシャンビュー)だとクラブインターコンチネンタル(ビーチビュー)アップグレードされてしまう。
同じフロアで間取りで部屋からの眺めがオーシャンビューかビーチも見えるかという違いだけ。それで10000ポイント貰えなくなるのはかなり損。
部屋の選び方に関する話はだいたいこんなところだ。
館内 |
庭 |
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