ポイ活には様々な方法がある。
ポイントを貯めるための代表的な方法についてのメリットとデメリットや特徴などを解説してみた。内容は超初心者向けである。
楽天やヤフーショップ、paypayモール、auPAYマーケットなど
それぞれの企業が提供するサービスを利用すると一定率のポイントがもらえる。更に特定の期間、特定の条件を満たすと付与される率が向上することもある。最もよく知られている者の一つに楽天のお買い物マラソンというキャンペーンがある。ただし、最大44倍などと書かれているが、簡単には最大の倍率にはならない。何らかのポイントサイトやモールを経由するとそれらのポイント(大体1%程度になっていることが多い)ももらえるので併用したほうが良い場合が多い。
何かを買うと一定率のポイントが還元されるという場合、無駄なものを買ってしまい安物買いの銭失いみたいなことになりやすい。
ポイントを付与する側としてはいかにたくさんお金を使ってもらうかという視点で制度を考えているので、利用者はいかに無駄な買い物をせずにポイントを貯めるかという視点を持つことが重要。
生活に必要なものを普通に買う程度ではほとんどポイントは貯まらない。
この方法でポイントを大量に貯めるための方法としては転売がよく紹介されている。
大量に商品を購入し同額か少し減価した額で販売し、ポイントを含め収支をプラスに持っていくことができれば成功というもの。いろんなテクニックを使って付与される倍率を最大限高めるなどしたうえで、採算の合う換金性の高い商品を確実に購入していくことができれば良い。とてもシンプルな方法だがなかなか難しい。
やり方が単純な分、同じことを考える人も多く換金率の高い人気商品は売り切れになるし、換金性の高い商品の在庫リスクや値崩れリスクもあるので素人には難しいのではないかと思う。転売を指南する怪しい情報商材なども存在するが内容は買ったことがないのでよく知らない。
儲かる方法を人に教えると参加者が増え飽和し難易度が上がるし、方法も陳腐化するので普通は教えないよね(なので指南サイトも月いくらみたいにしてお客を引っ張れる??)・・・なんて思ってしまう。
クレジットカードの紹介
お友達を紹介すると〇〇ポイント(円)くれるというやつ。
アメックスが1件当たりの報酬が高いので紹介しているサイトがやたら多い。あとよくあるのがANAカード。いろいろあるが検索して頻繁に出てくるやつが紹介者にとって報酬が多い条件のいいカードということ。ちなみによく紹介されているアメックスだが会費が高い。検索するとSPGアメックスとかアメックスゴールドとかで〇〇万使うと〇〇万マイルくらい貯まるみたいな感じで会員を釣っているサイトばかりでてくる。
ANAカードとかだと、ポイントサイトの紹介と絡めてTOKYUルートを使うために、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードが必要みたいな感じで紹介しているサイトが多いのかな??
どんどん友達??を紹介してポイントを貯めている人以外会費に見合うメリットがないので・・・解約率は高そう。紹介サイトは広告やサイト作りにかなり金かけてるんだろうな・・・。
ポイントサイト系
ポイ活といえばポイントサイトの活用が広く知られている。
結構な人が登録しているがほとんどの人はクレジットカードや場合によっては思い切って先物やFX口座などを作って一定程度のポイントを貰いそこそこポイントを貯めた後は案件が枯渇しておしまいというパターンが多いのではないか。案件が枯渇すると紹介制度を利用しなければ大量のポイントが貯まらなくなる仕組みになっている。
紹介制度の活用まで行かず一通り案件をこなすと面倒になってだんだん使わなくなるのが標準的なパターン。
クレジットカードや先物FXなどの口座を作るのに抵抗感があったりする場合は面倒な食レポやどうでもいいような商品を購入し一定率のポイントを貰う、微小なポイントしか貰えない面倒なアンケートや広告やくじをクリックするくらいしか使い道がなく案件が枯渇するのも早くなるのでそれこそ継続的にはなかなかたまらなくなる。
ポイントサイトでポイントを貯める方法だが代表的なものとしては以下のようなものがある。
ポイントサイト経由で他のサービスを利用してポイントを貯める場合はウェブブラウザのトラッキング機能を有効にしていない場合など諸事情によりポイントが適切に付与されないケースがある。
そうした場合大変腹立たしく思う訳だが、そうした場合のポイントサイトの対応は時間がかかるし冷たく感じることが多いと思われる。また、家族で同じIPから利用している場合でパスワードが同じ場合などは複数アカウントを疑われ貯まったポイントが交換できないといった状態になることもある。なお、規約違反で利用できなくなりポイントを没収されてしまうなどといったことも最悪ありえる。
また、ポイントサイトによってはポイントサイトの交換先としていくつかあるなかで特定の人気の交換先を一時的にといってもかなりの期間利用できないといった酷いサイトもあるのでそうした点にも注意を要する。
そういったこともあるので、ポイントサイトのポイントは自分の銀行口座に入金したり他のポイントに移行しそれを有効に利用できて初めて意味があると考えるべきである。利用にあたっては細心の注意が必要であることは言うまでもない(個人情報の問題なども含む)。
- ポイントサイトやA8のセルフバックを利用してクレジットカードやFXの口座を作る。
ポイントサイトによって還元率が異なる。また、A8のセルフバックとの比較もした方が良い。どうせ利用するなら確実でたくさんくれるところで作ると良い。時期によって額が大幅に異なるため過去の推移を調べたりキャンペーン期間中に作るのが普通。基本、クレジットカードは何枚も一度に申し込むと否決されるので注意が必要。あとスマホのトラッキング機能をOFFにしているとポイントをもらえないので申し込み前に設定を確認しておくことも大切(特にiPhoneはデフォルトでOFFになっているので。)。
- Nestle案件など商品を定期購入する。
規約をよく読むことが大切。
- 食レポする。
面倒。数年前に1回試しにやってみたがもうやらない。
- 他人を紹介する。
ブログなどで紹介ページを作り、他人にポイントサイトなどでクレジットカードやFXの口座を人に作らせる(Twitterとかインターネットで「ポイ活」で検索して出てくる「ポイントサイトで年20万マイル貯まる」とか「〇〇だけで月3万」、「カード(楽天とかEPOSとか)を作ると期間限定で1万円。とうろくしていないひとはここから登録すると更に〇〇円」みたいにかいているサイトは基本これ狙い。大体どれも内容が同じ。)。
- コツコツ貯める
クリックすると1ポイントくれるとか、くじやゲームなどをして微量のポイントを貯める。
ポイントサイト経由で楽天などのショッピングモールを利用する(比較的長期間に渡り使えるのはこれくらい?)。まあ貯まらないですね。利用する場合はサイトにって比率が違うのでクレジットカードや福利厚生系のサイト、海外のポイントサイトなども含め還元率の高が高く使い勝手の良いところ利用すると良い。
- ドットマネーなどでのポイントの購入
わけのわからないゲームの登録をすると大量のポイントをくれる。
例えば、ドットマネーモールの「うさたん」とか「ひまっくすゲーム」みたいなやつで大抵解約方法がわかりにくい。即解約が基本。あとゲーム以外だとハッピー〇〇系とか。こっちは1週間後以降に解約しろとかいている場合が多い。ポイントに等価交換できる案件は少なく、微妙に減価してしまうのが欠点。
その他注意点としては例えば増量キャンペーンを使った後に大量のポイントを現金に戻す場合は税にも注意が必要。
月末月初は還元率が一時的に高く比較的等価に近いレートで交換できる場合が多い。貰えるポイント数が変動するのでタイミングよく申し込む必要がある。無理してもやらないといけない事情がなければやらなくていいのではと思うし、他にもっと良い方法を確立している人などはやらないと思う。
良い方法を持っていない場合はこれが簡単に現金をポイントに交換できる方法になる。あと支払うカードは工夫したほうがいいと思う。
Manufactured Spending
クレジットカードでお金を使って、ポイントを貯めるということですが、普通の人が普通に生活して使ったところで大して貯まらないので、特別な方法で支出を作りポイントをたくさん貯めようというもの。
日本よりもどちらかといえば海外のサイトで解説されていることが多い。
効率的で減価しない方法はネットで探しても見つからないか見つかっても現在では使用できない方法という場合が多い。或いは数回程度利用できるがその後すぐに利用できなくなるケース。というのはネットで広く知り渡ると塞がれるから。
沈黙は金ということで仮に何か画期的な方法を見つけたとしても黙って自分だけでやるということになりそうですが、アフィリエイターは、こういった手法を周知することによってフォロワーを伸ばすことを目的としているので、ある手法が広まっては塞がれるということが繰り返されている。
最近は広まってから塞がれるまでの時間が短い。カード会社に問い合わせる者や監督官庁に報告するものも一定数いるのだろう。
イメージがわかないかもしれないので、かつてあった方法を紹介すると、例えば、
①クレジットカードからnanacoにチャージ
②①の請求を口座引き落としにせず納付書払いにしてチャージしたnanacoで支払う。
以下ループ。
みたいな方法。この方法も勿論現在はできない。
プリペイドカードにチャージしそれを現金化するという手法もある。
よく知られているものとしては、プリペイドカード廃止に伴い、チャージした金額が返金される、ということを利用する手法だが、大抵の場合100万円くらいしかチャージできないので1案件1~2万円くらいか。
いずれにしても、チャージしたものを銀行に送金、出金するというルートをどうやって作るのかということになる。
大規模かつ効率的にやるための方法を考えることは難易度が高い。
転売もクレジットカードで仕入れを行っている場合はManufactured Spendingの1つに分類できます。繰り上げ返済しながら大量に仕入れて物を捌いてたくさんポイントを貯めるということですが、いろんなキャンペーンを利用するとプラスになる場合があるのでそうした仕組みを利用するか、ケータイの転売など需給の歪みを利用することになる。
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