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2020年11月27日金曜日

マイナポイント

 マイナポイント、何で使えばいいのか悩ましいところだ。

始まった当初はd払いが2500円分のおまけをくれて2万円チャージすると7500円分のポイントを貰えるので子供の分も含めていくつかあるなら1つはこれにすればいいのかなという感じだったが、現在は貰える額が下がっている。

WAON → ミニストップで楽天バリアブル → 楽天PAY → 徳島県でレターパックプラスを購入みたいなやり方もありそうだけどこれはこれで面倒だし、徳島なんていくことないし。

ちなみにこのやり方だと、現金2万円とマイナポイントが2つ必要になる。

WAONチャージで7000円、楽天PAYで5500円、徳島県のキャンペーンで3000円分のポイントが貰える。

購入したレターパック38個を90%で売ると17784円になり、残ったポイント15500円分についてはふるさと納税にでも使えば13500円分の節税になり、かつ4500円分くらいの返戻金が貰える。

無駄な買い物をせず手元にお金を残しつついい思いをするという方法をいろいろ考えてみると面白いのではないだろうか。

2020年3月13日金曜日

【ふるさと納税還元率100%超】キャンペーンを複数利用してふるさと納税還元率100%超えを狙う方法【au Wowma!50%増量キャンペーン】

ふるさと納税の還元率は一般的には30%が上限だが、キャンペーンを複数利用してふるさと納税還元率100%超えを狙う方法があるので紹介したいと思う。

還元率100%超えを狙う方法の概要

基本的な手順は以下のとおりだ。
  • 三井住友カードなどのクレカの利用額の20%が還元されるキャンペーンを利用し、ポイントサイトの還元率100%超の案件を利用して現金をドットマネーのポイントにする。26,667円(2割キャッシュバック考慮済) → 33,334円
  • ドットマネーのポイントをau WALLETに交換。さらにauWOMMA!限定ポイントに交換。auWOMMA!限定ポイントに交換する際にポイント50%増量キャンペーンを利用する。(33,334円→50,001円)
  • au Payふるさと納税で50,000円分ふるさと納税をする。
これで現金26,667円が、
48000円分の住民税の控除
15000円分の返戻品
になる。

手間がかかるのが難点だが、これで2~3万貰えるので、平均的なサラリーマン程度の年収の人までならやって損はないと思う。

ふるさと納税の概要


ふるさと納税というのは、任意の自治体に寄付し、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる制度のことだ。

 個人住民税の寄附金税制が拡充されたもので自治体に対する寄附金のうち、2,000円を超える部分について、個人住民税所得割の概ね2割を上限とする金額が、所得税と合わせて控除される。 (詳細は総務省のふるさと納税ポータルサイト参照)

そして、寄付によって自治体から何かしらの返礼品が貰える。

つまり手間暇を考えず返戻品に2000円以上の価値があれば寄付したほうが得でそうでないなら損ということになる。

ちなみに2019年6月~の現行制度では、返礼品は地場産品かつ寄付額の3割以下、仲介サイトへの手数料や送料を含んだ諸経費と返礼品の金額の合計で寄付額の5割以下となってしまった。対象となるのは総務大臣が指定する自治体で、改正法が施行される2019年6月1日から東京都、小山町、泉佐野市、高野町、みやき町がふるさと納税の対象から除外された。

 ふるさと納税の基本的な話は以上のとおり
手順は、 1.寄付できる上限額を算出する
2.還元率が高く自分にとって意味のある返礼品が貰える自治体に寄付
3.所定の手続き(寄附金税額控除に係る申告特例申請書を自治体に提出するか確定申告する)をして減税を受ける となる。

ふるさと納税で得する方法 


これが基本でふるさと納税の主旨にあるような目的でふるさと納税する場合はこれでいいが、大抵の人は得するためにやってるはずなので、そうするといろんなキャンペーンを併用して還元率アップを狙うことになる。

仲介サイトのキャンペーンを利用


仲介サイトには楽天やさとふるなどのふるさと納税の仲介サイトがあり、それらが独自のキャンペーンをそれぞれやっているので、最も得なキャンペーンを選ぶと良い。

ポイントサイトなどを経由して利用


ポイントサイトやクレジットカードのモール経由で仲介サイトにアクセスすることでポイントサイト等のポイントを貰える。 1%ちょっとくらいだが利用しないよりは利用したほうが得。

クレジットカードのキャッシュバックキャンペーンを利用


三井住友カードなどのクレジットカードの新規入会時の特典でキャッシュバックキャンペーンで一定額まで20%還元が受けられたりするのでそれを利用する。 ポイントサイトやアフィリエイトのセルフバックが利用できるカードだと更に得。例えば、三井住友カードだとポイントサイトで3000円貰える場合が多い。

キャンペーンを併用した場合の試算


楽天のキャンペーンでいろいろやると20%くらい余分に貰えるみたいなことが良く紹介されているが、それだとせいぜいトータルで50%前後の還元率となる。勿論、 これでも得なのだが、例えば、還元率100%を超える方法としては以下のような方法がある。

1.クレカのキャンペーンを利用してポイントを準備する。
三井住友カードかMUFGカードを申し込む。
三井住友カードは1.2万円、MUFGカードは20%還元上限1万円キャッシュバック。

2.ポイント交換する。

【交換するためのポイントを準備】

ポイントは1.で作ったクレカで購入する。
購入するポイントはau WALLET ポイントに交換できるポイントでなければならない。(よくわからない場合はドットマネーかドットマネーに交換できるポイント。)

【auWOMMA!限定ポイントに交換する】

ドットマネー→au WALLET ポイントに交換し、 au WALLET ポイントをauWOMMA!限定ポイントに交換する。(auWOMMA!限定ポイントへの交換はキャンペーン期間中のおひとり様あたり交換できるポイント数は、合計100,000ポイントまで。)

 これで20%キャッシュバック+1.5倍となる。

例えば、auWOMMA!限定ポイント15000ポイントを準備する場合だと、10000ポイントの準備のため(1万円使い2000円キャッシュバック)8000円使うことになり、貰えるポイントが15000ポイント。これで87.5%還元となる。

3.ポイントサイト等を経由して仲介サイトにアクセスすることで1~1.5%分のポイントが貰える。

4.返礼品を貰う。(最大30%)

5.寄附金税額控除に係る申告特例申請書を自治体に提出するか確定申告して減税をうける。(13000円分減税)

まとめると、8千円の資金で5000円分のポイントと最大4500円分と150円分のポイントサイトのポイントが貰え、トータルで9650円分となるので還元率が100%を超えることになる。勿論、13000円分の減税も受けることができる。

1万5千円が上限という人は少ないので、年収600万くらいの独身普通のサラリーマンという設定だと例えばこの簡易計算表(ふるさとチョイス)だと77000円くらいが上限になるのだが、キリよく7万5千円という場合で具体的に計算すると以下のようになる。

  1. クレカで5万ポイント購入して4万円(5万利用ー1万キャッシュバック)。
  2. ポイント交換で最終的なauWOMMA!限定ポイントまで交換すると75000ポイント。
  3. 75000円分のポイントでふるさと納税する。例えば洲本市だと洲本温泉券2万円分+αの返礼品が貰える5万円のコースがあるのでそれで寄付。他は適当に果物とか肉を貰う。
  4. 最後に寄附金税額控除に係る申告特例申請書を自治体に提出するか確定申告する。

この場合だと4万円で7万3千円減税され、2万円(価値としては15000円くらいの現金相当?)と最大7500円分の果物や肉が貰える。

金券を15000円、返礼品を5000円で換算しても53000円は得することになりトータルで100%超還元が達成されている。

制度的にこんなんでいいのかなと思わないでもないが、うまく使えるものは使えるうちに使っておくのが良いのではないか。